MacBook Air M2 でも外部ディスプレイ2枚使いたい!
最近、Facebook の広告で macOS でタッチパネル液晶ディスプレイがあるっぽい事を知った。Windows 対応のものしか以前はなく、残念に思いつつも諦めていた。
日帰り出張用に innovator INV30 を買ってみた。今回はフロントオープンで、できるだけ小さいヤツが欲しいというところで探していた。しかし、そのフロントポケットに MacBook Air M2 が入るのか?ってのがネットで探しても見つからない! が、ポチってみました。
結論からすると入りました。上にある1枚目の写真からするとギリギリ入っています。しかし、ファスナー部分を閉める際には MacBook を気にしながら浮かし気味で閉めないと心配な感じでした。
まぁ、でも入ったという結果をお伝えしておくために書いております。
内側といってもフロント側からアクセス可能です。こちらに入れると MacBook Air M2 入れられます。また機会があれば、MacBook Pro 14インチもテストしてみようと思います。 (16インチは無理です)
結果としては、フロントポケットには iPad を入れ、内側のポケットにはノートパソコンが入ります。そのパソコンのサイズは、幅 30.41 cm x 奥行き 21.5 cm x 厚さ 1.13 cm になりますので、参考にしてみてください。
今日現在の macOS は 13.2.1 が最新バージョンです。新しいバージョンがリリースされても、この数年これはイイって思うことも少なくなってきており機能についての情報のアップデートができておりませんでした。
この数年「なんで AirPods にはノイズキャンセルマイクが機能として無いの?」って言っておりました。ゴメンナサイ。
メニューバーの右から 時計、Siri、その次にあるコントロールセンターのアイコン(スイッチが縦に2つ並んでいるアイコン)をクリックしてみてください。
無いじゃない! って思う人もいるかと思います。
このマイクモードは、マイクを利用するアプリケーションが起動している時にしか表示されません。 また、アプリケーション毎の設定になりますので、一度 Zoom で設定しておけば Zoom の時だけ、その設定が有効という事になります。
アップルのサイトでは FaceTime でしか説明がありませんが、他のアプリケーションでも機能します。
これ、コントロールセンターと言うらしいです。(説明を書くのに調べて知りました)そこにある マイクモード をクリックするとモードを切り替えることが可能です。
ここにある 声を分離 を設定しましょう! これだけです。 周囲の音と音声が分けられ音声だけマイクで拾えるようになります。
macOS 12 Monterey 以降の OS を搭載している 2018年以降の Mac で利用が可能です。2021年10月 から使えていた事になります。
macOS と同様に iOS でも同時期の iOS 15 からも利用可能で、マイクを使うアプリを起動している時に iPhone のコントロールセンターを開くと設定が可能です。
Apple 的には、日本語では 声を分離 、英語では Voice Isolation という言い方しかしていないですが、私としてはノイズキャンセルマイク機能って言った方がイメージしやすいんじゃないかと思って書いております。
利用するアプリによって変えた方がいいだろうから、ハードウェアでするよりソフトウェアでって事なのかもしれませんね。という事で、AirPods にはハードウェア側で対応することはないんでしょうね。
Mac で hostsファイルを管理する定番といえば Hosts.prefpane なのだが、最新の MacOS にするとインストールできず困っている人が多いのではないだろうか?
Web制作のお仕事などをしていると、サーバーの引っ越しなどの際にお世話になるファイルです。ネームサーバー (DNS) には現在の利用しているサーバーの名前をIPが保存されていますが、この hostsファイルに名前と IP を設定しておくと DNS にアクセスする前にチェックして hostsファイルにあった時点でこの IP で Mac のブラウザなどは動いてくれるというものです。
<https:>
上記のリンク先からアプリ版の Hosts App 1.4.5 をダウンロードしてみてください。
このように単体のアプリケーションとして動作します。システム環境設定 の中で動作しなかった OS の人も利用できます。
これまで MacBook Pro 13 M1 を使っていましたが、社内で誰も使っていなかったもう1台の MacBook Pro 13 M1 の2台を売って MacBook Pro 14 M1 Pro というヤツに買い替えてみました。
一番大きな変化はメニューバーで使えない部分ができた事でしょうか。最近、解像度を下げて利用しているのですが、左側からのメニューのテキストが多い時には真ん中のカメラ部分を避けてメニューがレイアウトされますが、メニューが少なく右から攻めてくるアイコンが多い場合には、まだ正常に表示されないようですね。
タッチバーは嫌いじゃなかったので、無くなったのは残念ではありますが、キータッチは良くなっていると思います。もう古いのに戻りたくないと手が言っています。
キーボードの周りの黒い部分も最初は M1 の時の感じの方がいいかなぁって第一印象は思いましたが、あまりキーボードは見ないこともあり気にならなくなりました。
M1 Pro は、どうなのかってところは、普段の私の利用方法では M1 でも M1 Pro でも一緒な気がします。 なのでメモリーも 16GB のままで 32GB にしたりもしていません。 ACアダプターが大きなものになったのが残念ではありますが
<script async="" src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8">朝から一度も充電しないで MacBook Pro 14 M1 pro を使ってた。そろそろ5%を切ったので充電開始!
— 山本一道@アップルップル (@kazumich) November 2, 2021
のように Tweet した時間が 17:02 なので、バッテリーの持ちについては問題ないようです。
昔の PowerBook と呼ばれていた頃のようなデザインについては、少し残念な気もしていますが、私にとって MacBook は仕事の道具なので、いつも快適に使えているのが最優先なので、まぁヨシとしましょう。
M1 のままで良かった気がしていますが、でも慣れてしまえばコレはコレでいい事になるんでしょうね。次の買い替えするタイミングは、どんな時?って気もしますが、これからしばらくは社員の MacBook Pro 16 i9 を順次 M1 Pro にしていくのを優先したいと思います。
これを書いていて、さっき気がついたのですが M1 Pro も 8コアCPU・14コアGPU と 10コアCPU・16コアGPU と2種類あるんですね。SSD の容量は欲しいので 1TB にしたかったのですが安い方の容量アップで良かったかもしれません。
仕事で使う MacBook を考えると、処理速度・画面サイズ・重さ の3つでどこを重視するかで検討することになってくるのではないかと思います。あと 価格 というのもありますが、仕事ってことで考える際には一括償却ができる金額をベースに考えることにしましょう。
まず 13インチと 16インチのスペックを比較してみます。安いモデルを買うということではないので 13インチの下位モデルは比較検討から外しています。
| 13インチMacBook Pro(2020) | 16インチMacBook Pro(2019) | |
|---|---|---|
| 画面サイズ | 13.3インチ | 16インチ |
| 画面 | 広色域(P3) True Toneテクノロジー | |
| 解像度 | 2,560 x 1,600ピクセル(227ppi) | 3,072 x 1,920ピクセル(226ppi) |
| Touch BarTouch ID | ○ | |
| ストレージ(SSD) | 512GB/1TB/2TB/4TB | 512GB/1TB/2TB/4TB/8TB |
| プロセッサ | 第10世代 Intel Core i5 (2.0GHz/4コア) ・TB使用時最大3.8GHz・6MB L3キャッシュ 第10世代 Intel Core i7(2.3GHz/4コア) ・TB使用時最大4.1GHz・8MB L3キャッシュ |
第9世代 Intel Core i7 (2.6GHz/6コア) ・TB使用時最大4.5GHz・12MB L3キャッシュ 第9世代 Intel Core i9 (2.3GHz/8コア) ・TB使用時最大4.8GHz・16MB L3キャッシュ 第9世代 Intel Core i9(2.4GHz/8コア) ・TB使用時最大5.0GHz・16MB L3キャッシュ |
| メモリ | 16GB/32GB | 16GB/32GB/64GB |
| グラフィック(iGPU) | Intel Iris Plus Graphics | Intel UHD Graphics 630 |
| グラフィック(dGPU) | – | AMD Radeon Pro 5300M ・4GB GDDR6メモリ AMD Radeon Pro 5500M ・4GB GDDR6メモリ AMD Radeon Pro 5500M ・8GB GDDR6メモリ AMD Radeon Pro 5600M ・8GB HBM2メモリ |
| 本体サイズ | 30.41 × 21.24 × 1.56 cm | 35.79 × 24.59 × 1.62 cm |
| 重量 | 1.4kg | 2.0kg |
| 通信 | Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac / Bluetooth 5.0 | |
| カメラ | 720p FaceTime HDカメラ | |
| ポート | Thunderbolt 3(USB-C)ポート × 4 / 3.5mmヘッドフォンジャック | |
| スピーカー | 6スピーカーシステム(フォースキャンセリングウーファー内蔵)Dolby Atmos再生 | ハイダイナミックレンジステレオスピーカーDolby Atmos再生 |
| マイク | ビームフォーミングを内蔵したスタジオ品質の3マイクアレイ | 3つのマイクロフォン |
| キーボード | バックライトMagic Keyboard(シザー構造/1mmのキーストローク/逆T時型の矢印キー) | |
| トラックパッド | 感圧タッチトラックパッド | |
| バッテリー容量 | 58.0Wh | 100.0Wh |
| バッテリー持ち | ブラウジング:最大10時間ムービー再生:最大10時間 | ブラウジング:最大11時間ムービー再生:最大11時間 |
| 電源アダプタ | 61W USB-C電源アダプタ | 96W USB-C電源アダプタ |
| カラー | シルバー/スペースグレイ | |
| 価格(税別) | 188,800円〜 | 248,800円〜 |
残念ながら 16インチの上位モデル「第9世代の2.3GHz 8コアIntel Core i9プロセッサ」については標準構成で 317,680円 になってしまうことから今回の検討から外れています。どうしても Intel Core i9 がいい!ってことであれば 6コアモデルの MacBook Pro 15インチを中古で探してみると予算内で買うことができます。
購入時には、[2013-2020年] MacBook 74台のCPUベンチマークを一覧比較![Air・Pro・無印] – beizのノート を、普段チェックしています。定期的にメンテナンスされていて、中古で買う際に現行モデルとの性能比較に便利です。
以下のどちらが重要になりますか?
やっぱり持ち歩くことが増えることから重量って大事かもしれません。 車での移動が多い場合には重さはあまり関係ないかもしれませんが、電車での移動が多い場合には大事なところになりますね。
オフィスに外部ディスプレイがある場合には、本体のディスプレイサイズの重要度は下がりますが、外で利用する際にはメインの本体のディスプレイのサイズでの利用になることも多いかと思います。この場合には画面の広さは大事ということに。
これを書く際にもう少しバリエーションがあって、選択肢も多いと思って調べながら書いてみると MacBook Pro 13 の一択ですね。
会社と家で仕事をする前提で考えれば、どちらにもディスプレイを置くということで解決できます。スペースの問題もあるでしょうから私のオススメは会社には27インチ4K、自宅には24インチ4Kディスプレイをオススメしています。
USB-C 給電できる高価なものは買ったことがないので欲しいなって思っていますが、その部分に費用をかけるのなら Thunderbolt3 ドックの方がいい派です。
「MacBook Pro 13 + eGPU は快適でオススメ」と書いていますが、Thunderbolt3 接続の外付けGPUを使うのがオススメです。とっても大きいですけど、MacBook Pro 16 の内蔵 GPU より高速なります。
今、リモートワークをしていると MacBook Pro を家と会社を持ち歩いていることになる。少しでも軽くしてあげることを考えて最近ACアダプタを買い増しして家には1つ置いておき鞄にACアダプタを入れないようにすることで 200-300g ほど軽量化が可能になります。ちなみに 15.16インチの ACアダプタは 295g で、13インチは 208g になります。
こんな感じなのが理想ではないかと考えます。どうでしょうか?
MacBook Pro 15 と MacBook Pro 13 で大きく違うのは GPU が載ってるかどうかというところが大きいと思っていますが、これを克服するために外付けのGPUを買ってみたので報告しておきます。